初めてのパン作り【手捏ねパン】モニターレッスン2回目の様子
パン教室アシスタントの くりもと えみこです。
今日のカテゴリーは、「日々のレッスン」「パン教室」
先日、手捏ねパンのモニターレッスン、2回目を開催することができました!
パンのレッスン【メニュー】
メニューは 、1回目のモニターレッスンと一緒です。
- チーズパン(手捏ね)
- キッシュ(オーブン料理)
前回の様子は下記から
今回ご参加くださった方は、初めてパン作りをされる方や、以前ちょっとだけチャレンジしたことがある方など。
みなさん口を揃えて、「今日を楽しみにしていたんです!」とおっしゃってくださり、とてもありがたいです!
手捏ねパンのレッスンスタート
計量から生徒さんにしていただいて、
- なぜボールを使うのか
- どの状態になったらバターを入れるのか
- どの状態になるまでこねるのか
など、主婦目線の話から大事なポイントまで
捏ねている間にも先生が沢山お伝えしていました。
- なるほど〜
- そうなんだ〜
と、みなさん一生懸命耳を傾けていらっしゃました。
全身を使う?手捏ねのパンってあつくなるらしい。
「暑くなりますね!」
なんてお声がありました。
そうなんです!
12月とはいえ、手捏ねをすると、全身を使うので、汗をかいたりします。
手の力だけでは、捏ねることはできないので、全身を使います。
なので、とてもあつくなるんですよね。
初めて手捏ねをする方は、全身を使って体重をかけることを難しく感じます。
そうすると、生地の力に負けてしまうんです。
だから、なかなか捏ね上がらないなんてことも…。
なので、あつくなったってことは、全身が使えていて、捏ねる力が生地に伝わっているってこと。
良い感じです!
手捏ねのパンと一緒にオーブン料理
パンの発酵時間を利用して、キッシュを準備します。
オーブン料理は、パンと相性がいいので、一緒にレパートリーを増やしておくと、おもてなしに役立ちます。
しかも簡単に!
パンを作る工程の途中に下準備をして、一緒に焼き上がったらベストなので、手軽にできることが条件!
キッシュって簡単?
キッシュはハードルが高く感じる方もいるようですが、実はとても簡単。
美味しく作る一手間を、レッスンではお伝えしています。
簡単だからこそ、ちょっと一手間を加えてあげたいですね。
手捏ねのパンの焼成時間は、ランチの準備
ランチの準備はみなさんでしていただくんです。
ワンプレートで、
- 手捏ねのチーズパン
- オーブン料理のキッシュ
- サラダ
- 先生が焼いたレーズンパン
その後のお茶とデザートは、抹茶シフォンとルシアンクッキー
(これは先生が焼きました。)
お茶は、ルピシアのジンジャーレモンマートル
いただきまーす!
手捏ねパンとオーブン料理、いかがでしたか?
みなさん一緒に作るということもあって、ランチタイムは色々お話が弾んでいる様子。
盛り上がっているところに、アシスタントも紛れて、「どうでしたか?」なんて聞いちゃいます。
- 焼きたてパンはすごくふわふわで感動
- 全部美味しい
- 早速キッシュを作りたい
などなど、嬉しい感想をいただきました。
いろいろ質問や余談もありますよ
感想をお聞きしながら、質問も沢山いただきました。
- 作ったチーズパンの、チーズを変えるのはあり?
- キッシュの中身は、えびでもいいかな?
- シフォンはなんで、ふわふわに焼けるの?
そこから
- ジャムの作り方
- 先生が作って美味しくなったパンの話
なんていうのも話していましたね(笑)
余談すぎる余談【レッスン後】
レッスンが終わって、先生とアシスタントはパンを食べながら
- みなさんが楽しんでくださった様子
- お家でも作ってみます!と前向きな気持ちで帰ってくださったこと
などを、振り返って、反省会。
1回目のモニターレッスンで、猛省したのは、
時間が余り過ぎたこと。
今回は反省を活かして、レッスンができました。
今回も、もちろん反省点があったので、これからのレッスンにしっかりと活かしていきます。
モニターレッスンにご協力いただいて、ありがとうございます!
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