第1回初めてのパン作り教室【自分で作って、焼き立てを食べる幸せ】
糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。
かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。
今日のカテゴリーは、「日々のレッスン」「パン教室」
かぎ針編み・刺繍は、私1人が講師として、レッスンをしています。
パン教室は、私の母が中心になってレッスンを進めるんです。
私は…、アシスタント的なイメージを持っていただければいいのかな?
なんて、思っています。
【初めてのパン作り教室】レッスンスタート
パンの計量からみなさんには、やっていただきます。
計量は大事な作業。
パンは正確に計量することがとても大事です。
ベーカーズパーセントという、パンだからこその配合の算出の仕方があるほど。
計量するときに、絶対にやってはいけないことを、理由とともにお伝えしました。
こんなこと?と思うようなことが、発酵に大きく影響するんですよ。
発酵しないとね…。膨らまないってことですので、注意して下さいませ。
【初めてのパン作りだからこそ】手捏ねにチャレンジ
今回、《手捏ね》は、全員が生地に触れていただきたかったので、
2人ひと組になって、少量の生地をそれぞれ捏ねていただきました。
捏ね始めは、誰でも想像がつくかもしれません。
その後、
- どうしたら、いいのか
- どこまで捏ねたらいいのか
など、実際に捏ねているとことを見ながらお伝えしていきました。
捏ね上がりの状態をみて、1次発酵です。
【初めてのパン作り】丸めるってそんなに大変?
- 分割
- ベンチタイム
と、どのどん進むのですが、
- 生地を痛めずに分割する
- 手数少なく丸める
どうしても避けて通れない、作業があります。
この辺り…意外と難しい。
パン生地って、触りすぎると、生地に負担がかかってしまいます。
そして、丸めはちょっとコツが掴みにくかったと思います。
皆さん、悩まれていましたね。
何度も繰り返し作業して、パン生地と仲良くなっていきましょう。
コツは、余すとこなくお伝えします。
最初はできなくて当然、どんどんチャレンジして欲しいと思っています。
初めての手捏ねパンをオーブンに入れて、焼き上がりを待つ
仕上げをして、焼成の時間。
いくつもの工程を重ねて、楽しく愛情を込めて作ったパンを、焼きたてで召し上がっていただきます。
パンを作る合間に、キッシュも作っていたので、焼きたてパンとキッシュ。
さらに、サラダをワンプレートにして、ランチを楽しんでいただきました。
どんなパンよりも、焼きたてパンが美味しいと私は思っています。
香ばしい香りと、ふわふわした食感。
それが自分が作ったとなると、なおさら美味しいですよね。
【パン教室のランチ】感染対策はもちろんしっかりと
感染対策のため、アクリルパネルはもちろんですが、ランチ中はおしゃべりを控えていただくようにお願いしました。
お話がしづらいって、本当に残念。
「美味しいね〜」と、言いながら、食べることができたら、もっと美味しく感じてもらえるし、楽しい時間になるだろうな〜。なんて思っていました。
今は、仕方のないことですが…
最後に、ご用意したデザートを召し上がっていただいて、ランチ終了。
今回のデザートは、《アマンディーヌと、りんごのムース》
【初めてのパン作り】レッスンを終えて…
その日の朝、焼いたパンをお土産にお持ち帰りいただき、レッスンが終了です。
皆さんとても熱心で、たくさん質問をいただきました。
ご自宅に帰られてから、どうしたらいいのか?などの質問もありましたね。
一生懸命メモを取ってくださいました。
【初めてのパン作り教室】モニターさんに感謝
皆さんからいただいたご感想を少しだけご紹介させていただきます。
- 親子の先生が優して、面白い
- 美味しいお土産や、デザートがついて、とてもお得
- 盛りだくさんの充実したレッスン、勉強になった
- 説明がわかりやすく、質問がしやすい雰囲気。楽しくパン作りに挑戦できた
などなど…ご感想をいただきました。
今回はモニターさんとして、ご参加いただきました。
メニューが変わって、定期的に開催するようになったら、「また参加したい!」と言ってくださいました。
母と私は、1回目のパン教室開催で改善していきたいところが、ありました。
そのため、この後もモニターとして、ご参加くださる方にご協力をいただきます。
回数を重ねて、初めてのパン作りに挑戦しやすいお教室作りを目指していきますので、
これからどうぞよろしくお願いします。
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