
《初めてのパン作り》パンマット?人口大理石?
糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。
かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。
2021.9〜パン教室スタートです。
今日のカテゴリーは、「日々のこと」「パン」
これからパン作りを始める方に【おすすめのお道具】紹介をしたら、好評をいただきました♪(前回の記事→☆)
今回はパンマットのことを、お話します。
《初めてのパン作り》パンマットとは
パンマットは、とても丈夫な布製のものがあります。
ご参考→☆
これは洗わなくていいものとされているんです。
使い終わったら、綺麗にして、風通しの良いところに保管。
そして繰り返し使います。
パンマットの注意点
ただ…初めてパン作りのされる方には、ちょっとハードルが高いものでもあるんです。
風通しの良い保管場所を確保するのは、限られたキッチンの中では、ちょっと難しい。
そして、洗いたくなっちゃう。
洗ってもいいのですが、大きくて、硬くて、厚い生地なので、一苦労なんです。
こう言ってしまうと、パンマットに良いところはないと思ってしまうかもしれません。
《初めてのパン作り》パンマットのメリット
保管が大変でも、パンマットを使う最大のメリットがあります。
パン生地の水分を適度にとって、扱いやすくなる。
(糖度の高い生地(イーストの種類を変える必要があるような)は、それでも扱いにくいので、注意)
パン生地が扱いやすいだけ?と思われるかもしれませんが、パンは焼成前の生地の状態で仕上がりが大きく変わります。
簡単に言ってしまうと
扱いやすい=パン生地に優しい=良い生地ができるので美味しい。
ということにつがるんです。
なので、
- 頻繁にパンを焼く
- 保管場所がある
と、いう方にはおすすめです。
我が家はパンマット?
そんな話をすると…
もちろんパンマットを使っているんですよね。といわれそうですが、やめました(笑)
どんなに風通しの良い場所を選んで保管しても、油の匂いは取れないので、その匂いが苦手で(ㆀ˘・з・˘)
《初めてのパン作り》パンマットじゃなきゃダメ?
パン作りを始める方に、知っておいて欲しいこと。
初めて焼く方は、テーブルやキッチンの作業スペースをきれいにするだけで、十分です。
そして、たまにパンを焼くという方には、【人工大理石】がおすすめ。
《初めてのパン作り》パンマット→人工大理石
人工大理石がおすすめの理由は、サイズが豊富で扱いやすいので、
- 作業台の広さ
- 保管場所
のことを考えて選ぶことができます。
人口じゃない大理石のボードも販売されていますが、お値段がお高いことと、私が感じるだけかもしれませんが、ちょっと重い。
機能としては人工大理石で十分です。
《初めてのパン作り》パンマットと違う、人工大理石のメリット
そう、人工大理石を使う理由は、生地の温度が一定に保ちやすいからです。
なので、お料理やお菓子にも使える役に立つお道具なんです。
お手入れも楽々。洗っても、拭いても、綺麗を保ち易いです。
《初めてのパン作り》人工大理石の参考
今まで我が家では、10mmほどの厚みがある、人口大理石を使用していました。
お教室をスタートするために1枚だと足りないので、1枚追加したんです。
今まで使っていたものは
縦:約42cm 、横:約53cm、厚さ:約10mm
ちょっと重いくらいで、不満なしでした。
今回は、人口大理石と言っても種類が沢山あるので、別のタイプを購入したんです。
縦:約42cm 、横:約53cm、厚さ:約6mm
なので、厚み以外は同じ。
大きさは特に変わりませんが、厚みが薄い分、軽くなりました。(当たり前か・笑)
今までのものとの違いは、メモリがあること。
伸ばすときにメモリを参考にできるのは、とても便利です。
メモリの種類もいろいろありますが、今回はこちら
↓ ↓ ↓
参考→☆
違うメモリのタイプ→☆
《初めてのパン作り》人工大理石の選び方
種類がいろいろあると迷うと思いますが…
- サイズ・厚み
- メモリの有無
- 滑り止め
の3点が購入時のチェックポイントと思っておくといいと思います。
滑り止めって重要?
滑り止めは重要に思う方と、意見が別れると思います。
我が家は、滑り止めマットを使用していて、人工大理石 2枚とも滑り止めがないタイプです。
こんなふうに使っています。
↓ ↓ ↓
滑り止めが付いているタイプは、便利ですが…収納時に凹凸が引っかかるかな?なんて…個人的なマイナスポイントがあるんです。
滑り止めマットは、畳んで収納できますし、他のものにも使える。
さらに、100円ショップで手に入るので、気軽でおすすめです。
パン教室のこと
パン作りが初めての方や、初心者さんが気軽に楽しく参加できるレッスンは、下記をご参照ください。
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