ルバーブのジャムを作りました!
おはようございます!
くりもとえみこです。
段々と暑くなってきましたね。
もうすぐ、5月も終わりですが、ルバーブがどんどん育ってきて、立派な茎が伸びています。
知らないって怖い
我が家には一株だけ、長く育てているルバーブがあります。
最初はこんなに大きくなると思っていなかったので、寄植えにしてしまった過去が(ㆀ˘・з・˘)
畑で育てるのが理想的な、とても大きく育つ野菜(もしかしてフルーツ?)です。
ルバーブってなに?
「ルバーブってよく知らない。」という方も、いらっしゃるかもしれませんので、
- 扱いは?
- 味は?
- そもそもどこをどう食べるの?
と、いった、ルバーブのお話をしておきますね。
ルバーブは、茎を食べます。
葉には毒があるみたいなので、注意が必要です。
トトロを思い出すような、可愛くて大きな葉っぱですが、思い切って捨てましょう。
赤い茎のタイプと、緑というか白っぽいタイプがあります。
どちらも味は変わらないかなと思うのですが、ジャムにした時の色は断然『赤』が綺麗。
ちなみに我が家のルバーブは、残念ながら白?緑?の方です。
ご自宅で育てるなら、根がはれる場所に植えてあげてください。
植えっぱなしのほったらかしで、毎年目を出してくれて、立派に育ちます。
どんな味?
程よい酸味があって、優しい香りがします。
ジャムにしてヨーグルトに入れたり、パンにつけたりするのは、王道。
パイの中に、カスタードと一緒に入れると合いますよね!
酸味が特徴ですが、レモンの酸味とは違うんです。
キツくない。
とっても優しいお味です。
ジャムを作ろう
茎を食べるのですが、皮を向いたりしないので、まずはしっかりと洗います。
たわしなどを使うと、いいと思います。
地面から伸びた茎は、意外と泥が付着しています。
茎が長い状態の時は、扱いやすいので、最初にしっかりと洗ってあげましょう。
その後に、細かく刻みます。
量が多い時は、フードプロセッサーに頼るベし。
楽ちん♪
刻んだら、火にかけます。
砂糖とレモン汁を加えます。
砂糖は、ルバーブの総量の30〜40%
甘さはお好みで。
レモン汁は、適当。
(この時は、1.5kgくらいに対して、大さじ2くらい入れました)
酸味をプラスする役割もありますが、ルバーブ自体に酸味があるので、入れすぎ注意。
特徴の優しい酸味が、脇役になってしまいます。
レモン汁のそもそものやうわりは、色が変色しないためです。
なので、役割を果たせれば◯。
煮詰め具合は、ヨーグルトに入れるなら、サラサラがおすすめ。
ソースみたいで馴染みます。
パンにつけることが増えそうなら、しかりに詰めて、「とろっ」とさせてあげてくださいね。
そうそう、少量の場合は、レンジでチン。
簡単にジャムができます。
冷凍保存がおすすめ
ゴツゴツしているので、たくさんあると、「こんなに食べられるかしら?」と、思うかもしれませんが
火を入れるとやわやわになるので、心配ありません。
火を入れてから、冷凍保存しておけば、食べたいときに解答。
今回できたものは、すぐに使うためにビン1つ。
冷凍保存様に、ジップロックの小さいサイズに3つできました。
お菓子を作るときにも使えるので、冷凍しておくと便利です。
冷凍保存しても、全く問題ないですよ。
とっても美味しいので、ぜひルバーブを見かけたら、ジャムを作ってみてくださいね。